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Q:脂肪燃焼のためには、速筋より遅筋を鍛える方が良い? ダイエット・脂肪燃焼のためには速筋より遅筋を鍛えるほうがよく,遅筋を鍛えるには軽めのダンベルを多数回(20〜30回)こなしたほうがよいと聞いたことがあるのですが、どうでしょうか?(Yさん、30才 男性) A:筋肉の種類よりも、筋肉のボリュームが重要 基礎代謝を上げるために、「速筋を鍛えるべきか、遅筋を鍛えるべきか」は議論の分かれている所ですが、結論から申し上げますと、私はどちらでも良いと考えています。遅筋は確かに直接脂肪をエネルギーとして使いやすく、速筋は直接的には糖質をエネルギーとします。しかし速筋がたくさん糖質を消費してしまうと、カラダの中がエネルギー不足状態になるので、その結果、不足分を補うべく体脂肪が燃焼されます。つまり結果的にはどちらも体脂肪を消費することになると考えられるからです。 ただし、同じ期間トレーニングするのであれば、速筋を鍛えたほうが肥大する割合が大きく、その結果、基礎代謝も上昇しやすいということになります。遅筋はなかなか肥大しにくいという性質を持っています。(速筋の発達した短距離選手の体と、遅筋の発達したマラソン選手の体を見比べるとお分かりのとおりです。) ちなみに、筋肉1kg=30kcalと言われています。つまり筋肉が5kg増えれば、150kcalだけ基礎代謝が上昇することになります。 速筋を鍛える場合は、12回挙上できる重さで10回挙上、これを3セット繰り返すのが理想と考えられています(インターバルは1分程度)。これに対して遅筋を鍛える(つまり筋持久力を高める)ためには少なくとも20回以上継続してウエイトを挙上し、これを3セット以上繰り返すことが必要になります(インターバルは1分以内と短め)。 以上ご参考になれば幸いです。 坂詰 |
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